原発の「ディーゼル発電機用補機室」ってどんな部屋?
原発の「ディーゼル発電機用補機室」について紹介します。
原発の「ディーゼル発電機用補機室」について知りたい方は、参考にしてみてください。
原発の「ディーゼル発電機用補機室」について解説!
原発では運転中でも運転を停止しているときでも多くの設備が動いており、その多くは電気で動いています。
設備によっては停電して止まってしまうと原発の安全に影響を与えるものがあることから、たとえ停電してもすぐに電気が供給されるよう非常用の設備としてディーゼル発電機を準備しています。
非常用ディーゼル発電機は発電を行うディーゼル機関だけではなく、燃料を送り出すための設備や潤滑油のための設備、発電機を冷却するための設備などで作らており、これらをまとめて補機といいます。
これら補機がおかれている部屋のことを「ディーゼル発電機用補機室」といいます。
「ディーゼル発電機用補機室」についての気になる口コミも要チェック!
ここでは原発の「ディーゼル発電機用補機室」の口コミを見ていきましょう。
【愛媛新聞4月11日】伊方3号機非常用発電機室 冷却タンク水漏れ① 県は10日、伊方原発3号機の原子炉補助建屋の非常用ディーゼル発電機補機室で3月、冷却水が約11立方メートルあふれるトラブルがあったと発表した。機器が浸水すれば発電機が作動しなくなることも想定されるため<続く
— しまなみ (@shimanamis) April 17, 2015
【愛媛新聞4月11日】伊方3号機非常用発電機室 冷却タンク水漏れ⑤ タンクの水位調整に使うフロート弁の不具合が原因で、交換して復旧。補機室は火災の際、密閉された室内に二酸化炭素を充満させて消火するため、ふだんから排水弁が閉められているという。
— しまなみ (@shimanamis) April 17, 2015
【愛媛新聞5月12日】非常用発電水漏れ 水位上昇警報をタンクに新設へ 伊方3号機① 伊方原発3号機の原子炉補助建屋の非常用ディーゼル発電機補機室で3月、冷却水が溢れたトラブルで県は11日、異常な水位上昇を検知する警報をタンクなどに新設する対策を四電が決めたと発表した。
— しまなみ (@shimanamis) May 18, 2015
原発の「ディーゼル発電機用補機室」について調べたところ、伊方3号機での事故についての口コミがありました。